2021/11/21

太陽光発電設備の廃棄等費⽤積⽴制度について

太陽光発電設備の廃棄等費⽤積⽴制度がスタート!
 
再エネ特措法において太陽光発電設備の廃棄費⽤の積み立て制度が2022年7月より原則、源泉徴収的な外部積み立てにより開始されます。
 
〇10kw以上すべての太陽光発電設備が対象
〇調達価格、基準価格の算定において想定される廃棄費用の水準の金額を積立てる
〇調達期間(20年)終了前の10年間
〇積立金の取り戻し条件は廃棄処理が確実に見込まれる資料の提出が必要
 
これにより2022年7月より自社の設備では下記の金額が東電により源泉徴収される。
自社の設備は全て10年以上の調達期間が残っているため2024年より順次スタートします。
(買取価格)
・32円(△1.28円)
・29円(△1.25円)
・27円(△1.25円)
・24円(△1.09円)
・21円(△0.99円)*入札対象外
 
詳細は資源エネルギー省の下記資料を参照してください